驚愕の・・・ / Hold da op!
3軒目の農家に移動した。
Svendborg(スヴェンボー)というフュン島にある可愛らしい港町だ。
ここでは2週間お世話になる予定だった。
ホストファミリーは気さくなご夫婦だ。
ご自宅は古い農家をリフォームして使っていた。
だが僕らが泊まる部屋は違った。。
何十年も前に時間が止まってしまったようなその部屋は、ひんやりとしていて薄暗い。
窓は古くて開かず、一部割れている。
そして布団は長い間使われていなかったにおいがする。
木材が並んだだけのような天井からは、何箇所もの隙間から砂埃がパラパラと落ちてくる。
窓ひとつないシャワールームの気味悪さは子どもが泣くレベルである。
排水管が錆びているのか、水は鉄臭く飲むのもためらわれた。
しかし平然とその水を飲んでるご夫婦を前に、不味くて飲めませんとは言えず、ちびちびと匂いを感じないように努めながら飲んだ。
姉と2人、頑張って2週間を乗り切ろうと励まし合い、砂埃が落ちてこなそうなポイントに枕を置き、マスクをして布団に入った。
しかしハウスダストアレルギーのあるぼくは寝られず、夜通し咳をしながら一夜を過ごしたのだった。
翌日事情を話すと、農家仲間を当たってくれて、4日後に別の場所に移ることになった。
部屋は恐ろしかったのだが、いい出会いもあった。
別の農家に移る前の2日間、ご夫婦が留守にするということで、その間日中をご近所の農家で過ごした(夜は恐ろしい部屋に帰らなくてはならなかったが、、)。
それぞれ離婚してシングルになったご兄妹2人が一緒に暮らしてるお宅だった。
芸術や音楽を好むお2人のお宅にはたくさんの楽器や美術作品が並び、美術を学んだ姉、音楽を学んだぼくの心を弾ませた。
ぼくは初めて見る民族楽器を弾かせてもらい、姉はお2人の作る料理にも興味津々でお手伝いをして楽しんでいた。
また必ず遊びに来ると約束し、次の農家へ向かったのだった。
Vi er flyttede til tredje gård i Svendborg på Fyn.
Værtsfamilien var gode parsoner.
Men vi var overasket på værelset, som vi skulle sove.
Deres hus var meget gammelt, og vores værelse var ligesom ødelagt værelse.
Loftet var lavet af gamle træ, og der var mange huller mellem træet og træet.
Fra huller kom der mange støv og sand ned.
Sengetøjet var også støvet.
Jeg har faktisk støv allergi, derfor kunne jeg ikke sove på grund af hosten.
Jeg snakkede med værtsfamilien om mig, så spurgte de anden gård, om vi kunne arbejde hos dem.
Heldigvis fandt vi en anden gård og flyttede til dem. Det var en "speciel" oplevelse.
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