逆鱗に触れた / De blev meget sur
前回の記事で書いた家での出来事である。
ぼくが野菜に水やりをしている最中、8歳である彼らの娘も暇だったらしい、ぼくのところに近づいてきた。
少し恥ずかしがり屋なようで、近づいてはくるが自分からは話しかけてこない。
元々子どもには興味があるし、彼女と仲良くなりたかったので、ぼくから話しかけてみた。
普段家ではどんなことしてるの?
ー動物の世話したり弟と遊んでるよ。
そっかあ、楽しい?
ーうん、楽しいよ。
ほかのお友達とも遊んだりしたい?
ーうん、したい。
学校に行ってみたいと思う?
ーううん、だって家族とたくさん過ごせるし、それだけで幸せだから。
(そっかあ、ほかの子と遊ぶ機会が少ないのは少し寂しそうだったけど、家族といられて幸せってはっきり言えるのって、素敵だなあ。愛情いっぱいで育てられてるんだろうなあ。)とこちらまで幸せな気分になった。
その数時間後のことである。
長い長い水やりを終え、16時の遅い昼食をみんなで食べるため食卓についた。
するとホスト夫婦のただならぬ空気を感じた。
そして殺気立った旦那さんが怒りを押し殺しながら口を開いた。
「今私たちは非常にショックを受けている。
それは君が娘に対し非常に失礼な質問をしたからだ。
どんな会話をしたのかは娘から聞いた。
ほかの子と遊びたいかだと?
学校に行ってみたいかだと?
どう育てるかは私たちが決めることだ。
それを娘に聞いてどうなる!
私たちの子どもが学校に行くかどうかとお前と何の関係がある!?
私たちに質問するのならいくらでも答えてやる、でもお前はそれをせずに娘に聞いた!
こそこそとまるでスパイのように。」
だんだん怒りが抑えきれなくなって、声を荒げながらさらにこう続けた。
「子どもたちには私たちがしっかり教育している。
この子たちは同じ学年の子よりも2学年は上のレベルのことをやっている。
体操教室にも通って他の子と関わる時間もある。
ソーシャルスキルも何の問題もなくこうして大人たちとも対等にしゃべれるじゃないか!
今までたくさんのWWOOFERが来たが、こんな無礼な奴は初めてだ!
お前のことはもう信用できない!
悪いが今日中に出ていってくれないか?!」
息を荒げて今にも襲いかからんばかりの怒りに満ちている。
思ってもみない展開になってしまった。
ただ女の子と仲良くなりたくてしゃべっていただけなのに、それが彼らの気分をこんなにも害してしまうとは。
ただコミュニケーションを取りたかったこと、日々の様子を聞きたかったこと、彼らを傷つけるつもりは全くなかったことを説明したが、怒りで耳に入らない様子だ。
奥さんからは、
「あなたがここに来た目的は何なの?
私たちは子どもの教育方法を伝えるために来てもらった覚えはない、余計なお世話だ」
とピシャリと言われてしまった。
悲しかった。
自分の言動で、こんなにも人を傷つけてしまったことが悲しかった。
でも正直分からなかった、どうして彼らがそこまで傷つくのかがぼくには分からなかった。
鈍感なのかもしれない、デリカシーがないのかもしれない、でもぼくには分からないのだ、そういうことが。
残念だけれど。。
そして何より悲しかったのが、怒られてる最中子どもたちも同じ食卓にいたことだ。
そんなに罵倒している様子を、子どもたちに見せなくてもいいじゃないか、別の場所でやってくれ、、
下の子はご飯を食べきるといなくなってしまったが、張本人の娘はじっと座ってぼくらの会話を聞いていた。
ときどき場の空気を変えようと、ぼくの姉に向かって
「ねえ、日本語で Good mormingってなんて言うの?」
などと聞いては場を和ませてくれる。
なんて健気な子だろう。
しかしすぐにご主人が話を戻してしまうのだ。。
同じ話を何度も繰り返された。
そしてぼくらはすぐにその家を去ることになった。
結局滞在は1泊2日の短いものになってしまった。
ぼくらにとっても彼らにとっても、悲しい思い出になってしまった。
Det handler om på samme gården jeg har skrevet sidst i blogen.
Der var 2 børn på gården jeg arbejdede.
Jeg var interesseret i børnenes liv.
Fordi jeg har arbejdet som pædagog i Japan og det var en af grund at jeg kom til Danmark hvordan man passer sine børn.
Da jeg arbejdede på deres gård, kom deres datter på 8 år ved siden af mig.
Jeg ville bare gerne vide om hende og at have et godt forhold.
Så spurgte jeg hende at;
Hvad laver du hverdag?
Er du glad for at lære hjemme?
Vil du ikke gerne gå i skole og at lege med andre børn?
Efter vi snakkede, fortalte hun til sine forældre hvad vi snakkede, og de blev meget sur.
De sagde til mig at;
Hvorfor jeg spurgte det slags spørgsmål til barnet?
Det er dem, der bestemmer hendes uddannelse.
Jeg er ligesom en spion, fordi jeg ikke spurgte dem, men barnet om sin hverdag.
Det er meget uhøflig.
De sagde også at de ikke kunne have tillid til mig, så jeg måtte ikke bo hos dem mere.
Så min søster og jeg forlod snart.
Vi boede hos dem kun i en dag.
Jeg var ked af at jeg sårede deres følelser, men jeg kunne faktisk ikke forstå hvorfor de var såret så meget.
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