ぼくらの夏休み / Vores sommer
学校が始まり慌ただしい毎日に、ブログが書けぬまま一ヶ月が経ってしまった。
学校の様子は後ほど書くとして、今回は夏休みを振り返ってみようと思う。
5月の半ばに姉がこちらに到着し、まるまる3ヶ月を共に過ごした。
計6ヶ所の農家を回り、ぼくの母校のホイスコーレでも、家族向けのサマーキャンプの手伝いとして1週間を過ごした。
さらにフィンランドへの小旅行もした。
(ぼくは高熱で半分くらいは寝て過ごす羽目になったが、、)
姉とは今までになく密に過ごしたので、たくさん喧嘩もし、その度自分の欠点や至らないところを見せつけられる思いだった。
これは悪い意味ではなく、自分とはどういう人間なのかを互いに再認識できる貴重な経験だったように思う。
また、お金をなるべく使わずにどうやって乗り切るか、というのも2人の中での挑戦だった。
そこで協力し合うこともまた絆を深める一翼を担ってくれたように思う笑
(と言っても文化的なものを観たり観光などには惜しみなく使っていたので、主に食費ということになるが。)
たくさんの素敵な人たちと出会い、それもまたこの旅を色鮮やかにさせてくれたかけがえのない思い出だ。
思い返すとどれもが新鮮でまたと無い大切な思い出ばかりだ。
だが僕がこの旅の中で一番思い出すのが、姉との別れのシーンだ。
姉の帰国日、バスに乗る姉を見送りにバタバタと2人で急いで支度をし、感傷に浸る時間もなかった。
無事バスターミナルに到着し、さあお別れという時だ。
本当にここで別れるのだと実感した姉が突然顔をくしゃくしゃにしてわーっと泣き出した。
これには参ってしまった。
なにも泣かなくてもいいじゃないか、と思ったが、そういえば姉はこういうときいつも泣く人だったと思い出した。
デンマークに来てからと言わず、今までの人生でホームシックになったことは一度もなかった。
しかし今回ばかりは、
あ〜あ、一人ぼっちになっちゃった、寂しいなあ。
という気持ちにさせられた。
本当に楽しかった。
素敵な3ヶ月をありがとう。
Det var i 3 måneder, jeg var sammen med min søster i danmark.
Jeg følte mig at denne sommer var meget kort.
Der var mange, vi har oplevet.
Der var selvfølgelig mange dejlige oplevelser, og nogle dårlige også.
Men det bedste ting var at kunne rejse sammen min søster.
Hvis der ikke var hende, måtte det blive kedeligere.
Vi har nogle gange skændtes, men det er også normalt mellem søskende, synes jeg.
Det er også vigtigt at sige egene meninger med hinanden.
Da vi skulle sige farvel at hun rejse tilbage til Japan, begyndte hun pludseligt at græde, for hun blev ked af at adskille.
Da jeg så det, blev jeg også ked af det.
Jeg kan ikke glemme hendes grædende ansigt.
Jeg takker hende meget at rejse sammen.
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